こんにちは。二代目べあぶろ中の人です。
本日は1年前の記事です。
思わず読んでいてうるっとしてしまったとても感動する記事です。
「数えきれないご縁からもらった計り知れないご恩を、この先のご縁に今度は返していく番だ。」
この言葉に私はほんとにぐっときました。
今の自分がいるのも、本当に奇跡のような出会いが無数にあったからで、そのご縁やご恩を思い出すと関わってくださった全ての人に感謝の気持ちしか出てきません。
自分も他の人たちにとってそんな存在になれるよう、返していきたいな、と思います。
たなべあーの日記(2017.2.17FB投稿記事より)
当時ある外食業界の会社と契約して、
学生アルバイト向けの就職講座を開催していた。
東京と大阪で。
これはそのときの写真。
4年前。
キャリぷらが大阪にできて2年目。
東京がオープンする半年前だった。
ちょうどこの東京の回、1人だけ2年生が参加してた。
浪人をした分、早くから準備したいと言っていた。
彼の目は超真剣だった。
1年が経った。
できたばかりのキャリぷら東京に彼はやって来た。
テニスに打ち込み納得のいく成果を手にしていた。
有名企業から引っ張りだこだった彼が、
最終的に選んで就職したのは某メガバンクだった。
また1年が経った。
退職を決意したと彼からメッセージがきた。
おそらく周囲からの反対は小さくなかったろう。
私は応援した。
今は夢を追いかけて海外でがんばってる。
もろともせず信じる道を突き進んでほしい。
そんな彼が昨夜またメッセージをくれた。
「なにかあったんですか?大丈夫ですか?」
という内容だった。
私の投稿を見て心配してメッセージをくれた。
投稿してほんの数分後に。
なんかいろいろうれしかったし、
なんかいろいろ感無量だった。
最近、これまで積み重ねてきたものや、
そこで生まれた繋がりを実感することが多い。
たくさんの人たちに支えられてきたし、
今もたくさんの人たちに支えられている。
そのことがちゃんと腑に落ちてわかる。
関わってくださったすべての方々のご恩に感謝。
そして、そのすべてのご縁に心から感謝をしている。
あわせて、希望に満ちた若者たちの、
その可能性に触れてこられたことにも感謝。
そして今尚触れ続けられる毎日この日々にも感謝。
数えきれないご縁からもらった計り知れないご恩を、
この先のご縁に今度は返していく番だ。
キャリぷらを運営することを通して。
スタッフを育てることを通じて。
会社を良くすることを通じて。
事業をつくり広めることを通じて。
社会をより良くすることを通じて。
それらに私自身が楽しく取り組むことを通じて。