こんにちは。二代目べあぶろ中の人です。
本日は1年前のマネジメントについて書かれた記事です!
「真剣にやろうが、必死にやろうが、やればやるほど悪循環になることもある。」
この言葉が印象に残りました。
どんなに一生懸命指導していても、本人も頑張っていても逆効果になってしまうこともあるのですね。
「なんでできないんだ。」ではなくて、
「できないこともある。」と思えることも、人を育てる上では大切なんだな、と思いました。
自分が出来るからといって、他人も同じように出来るわけではないですし、必ず出来るようになることも、今は一旦待ってみるというのも必要なことかもしれません。
これから社会に出て人を育てる立場になったときに、ちゃんと成長を待ってあげられる人になりたいです。
たなべあーの日記(2016.10.19FB投稿記事より)
どんなに美しい絵を描いて見せても、
目を閉じて見ない人には見えない。
どんなに美しい音楽を奏でて聴かせても、
耳を塞いで聴かない人には聴こえない。
真剣にやろうが、必死でやろうがそうで、
むしろやればやるほど悪循環になりかねない。
どうしてもその絵を見せたければ、
どうしてもその音楽を聴かせたければ、
一度描いたり奏でたりするのをやめて、
目を開けるまで、耳を塞ぐのをやめるまで待つしかない。
さもなくば、別の絵や音楽に変えるか、
あきらめるかしたほうが賢い。
…が、私はなかなか賢くなれない。笑
「知ってる」と「解ってる」は違うし、
「解ってる」と「できる」もまた違う。
余談だが、
「知ってる」ことが「解ってる」ことになっていき、
「解ってる」ことが「できる」ようになっていく。
歳をとるってそういうことかもしれない。
いや、そうでありたい。
同時にまた、
「知ってる」を新たにまた増やしていけるような、
柔らかい頭を持ち続けられたら尚ありがたい。
明日は今日より賢くなれる。
今日もおつかれさまでした。
ありがとう世界。