こんにちは。二代目べあぶろ中の人です。
本日は2年前の記事をpick up!!
以前、たなべあーは前向きに絶望するという話がありましたが
今回pick upしたたなべあーのFB記事を読むと、小さかったころから受け継がれているのだなと思いました。
どんなに小さくても、どんなに孤独でも、前向きだったんだな、と思います。
そして、今回の記事の中で
「不自由のなかで自由を見つける」
という言葉が私の中で響きました。
絶望や苦しみの中で言い訳をするのではなく、
どうしていくのか自分で考え、自由を見つける。
私にはたなべあーのような幼少期の経験も、経営者の経験もありませんし、また、簡単なことではないと思いますが、見習いたいと思いました。
たなべあーの日記(2015.8.30FB投稿記事より)
昔、まだ子どもだった頃、
突如どうしようもない孤独がやってきた。
ひとりぼっち。
世界から切り離された気分だった。
ある日から世界がモノクロになった。
道行く人々から顔がなくなった。
ちょうどそう、のっぺらぼうのように。
これはまずい、と直感的にそう思った。
もう誰も頼ることはできない。
誰も助けてはくれない。
信用できる人は、いない。
ただ、それでも絶望することはなかった。
私は、絶望より希望を選んだ。
自分でなんとかするしかない。
次第にそう考えるようになった。
苦しみは楽しみに変わっていった。
白紙に自分で地図を描きはじめた。
自分の人生を、未来をつくりはじめた。
どこへでも飛んでいける翼を手に入れた。
不自由のなかで自由を見つけた。
そこから考えはじめた。
自分はどう生きるのか。
なにをするのか。
どこへ行くのか。
誰と話すのか。
どれくらいするのか。
どんなふうにするのか。
誰とするのか。
そのためには?
そのためには?
そのためには?
息をひそめて社会を眺めながら。
とにかくよく独りで考えた。
35年の歳月を経て似てるものを見つけた。
経営者の孤独だ。