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開けたい窓がありますか?

2017/09/28

こんにちは。二代目べあぶろ中の人です。

 

本日はたなべあーの2年前の記事を取り上げています。

この記事で「窓」と表現されているものがありますが、

みなさんにとっても色んな「窓」があると思います。

 

元々開けることの出来なかった「窓」を開けるかどうかは自分次第。

ですが、その選択肢が自分にあるということは幸せなことだと思いました。

 

元から色んな「窓」を持っていた人はそのことにも感謝しなければいけないなと

この記事を読んで思いました。

 

みなさんも、今閉じてしまっている「窓」をあけてみてはいかがでしょうか。(^^)

たなべあーの日記(2015.9.20FB投稿記事より)

 

開いてる窓。

開いてない窓。

もう開けた窓。

まだ開けてない窓。

今まさに開ける窓。

いつか開けたい窓。

開けたくない窓。

絶対に開けない窓。

開けてはいけない窓。

外が見えないように、

ブラインドを降ろしてある窓。

 

いろんな窓があるわけですが、

「まだ開けてない窓」をまた一つ、

今日、開けることにしました。

 

私には、幼い頃に封印して、

「開けてはいけない窓」

にしたことがたくさんあります。

 

うまいものを食う

服を買う

休みの日に出かける

遊園地に行く

映画を観る

キャンプに行く

ライブに行く

旅行に行く

海外に行く

数え上げればキリがありません。

貧しかったからそうするしかなかった。

 

生きていくために幼い頃の私は、

「やれない」を「やらない」に変換し、

「開けてはいけない窓」を、

意志を持って「開けない窓」に換えた。

我慢するよりそっちのほうが楽だったから。

そんな側面があります。

 

そのうち、その「開けない窓」は、

長い月日を経て2つに別れていきます。

「いつか開けたい窓」と、

「開けたくない窓」の2つに。

 

成長するにしたがって、

自分で稼ぐようになった私は、

「いつか開けたい窓」を開けていきます。

 

実際開けてみて面白くなくて、

また閉めた、なんてこともありますが、

それはそれで満足でした。

開けてみて「開けない窓」にしようと、

自分で選べたわけですから。

 

そして、大人になるに連れて、

私は格闘しはじめます。

「開けたくない窓」たちと。

これなかなか大変でした。

でしたって書きましたけど、

現在進行形でまだ終わってません。

だってこの窓難しいんです。

元々開けたくなかったわけじゃない窓。

ある日から開けてはいけなくなった窓。

仕方なしに開けないと決めた窓。

長年いろんな感情が積もり絡まり、

開けたくなんかなくなった窓。

 

でも本当は開けたいんですよ。

だから格闘するんです。

 

普段は外の景色が見えないように、

あえてブラインドを降ろしてます。

見たら開けたくなりますからね。

 

でもできるときに少しずつ、

ひとつずつ窓を開けてきました。

今も継続中、これからもそうです。

 

「いつか開けたい窓」

「開けたくない窓」

その中間くらいの窓を今日、

またひとつ開けてきます。

 

この窓を開けるのにこれ以上の機会はない。

大好きなミスチルで開けてきます。

 

なにをたいそうに。

バカらしい。

そう思われるかもしれません。

が、

本人にとってはこれがもう一大事です。

 

『Mr.Children Stadium Tour 2015 未完』

 

プレゼントしてくれた篠原功治さんに感謝。

 

では、行ってきます。