こんにちは。二代目べあぶろ中の人です。
本日は1年前の記事をpick up!!
「前向きに絶望する」
今回pick upする記事で書かれているたなべあーの言葉です。
絶望的な局面においても現実から目をそらすのではなく、
事実として受け止め、その上でやれることを精一杯行うという意味合いです。
私も絶望的、とまではいきませんが自分の選択や、やったことを心配して悩んだり、くよくよしていたことがありました。
でもやってしまったことがどれだけ絶望的な状況になっても、もうその事実は変えられないですよね。
そのときにたなべあーから言われた
「自分のやったこと(選択)を正しかったって言えるようにするしかないやろ」という言葉が私はすごくぐっと心に響いた思い出があります。
みなさんもこれから先、絶望的な局面に陥ることがあっても、
「前向きに絶望する」という言葉をふと思い出せるといいなと思います。
たなべあーの日記(2016.8.21FB投稿記事より)
前向きに絶望する。
これまでも折に触れて、
私はこの言葉を何度も口にしてきた。
できないことはできない。
ないものはない。
足りないものは足りない。
あるいは、
失ったものは返らない。
そんな絶望的な局面においても私は絶望しない。
それでいて同時に決して逃避も楽観もしない。
前向きに絶望する。
すなわち、
絶望的な現実から目をそらさない。
避けることのできない事実として受け止める。
そのうえで、
その状況下で「できること」を見つけてそれをやる。
そこはとことんストイックにやる。
そうすることで現状に打開策を見い出す。
どころか結果的にベストソリューションを導き出す。
私はこの言葉をそんなような意味で使っている。
そして、
幼い頃からの家庭環境下での生活においても、
進路の選択や学生時代の過ごし方においても、
会社員生活最後の支店立ち上げ時も、
起業後のセグメンテーションやプロモーションでも、
結果を出すうえでいつもこの考え方が役に立ってきたし、
そのたびに私は強くなってきた。
だから前向きに絶望する。
ある意味でこの言葉は、
私の座右の銘でもある3つの言葉、
すなわち自己責任、塞翁が馬、不撓不屈を、
一言で言い表すことができる便利な言葉だ。
そして、
今また人生何度目かに、
私は大きく前向きに絶望している。
受け入れて、諦めないから、
考えて、工夫して、努力して、成長することができる。
受け入れて、諦めない、というのは言い換えれば、
「現状を受け入れて、未来を諦めない」ということだ。