10月末、もうすぐ11月になる。
そして今も苦戦しながら就職活動を続けている4年生がいる。
諦めずに活動を続けられるのには理由がある。
昨日ある学生が、私にそんな話をしてくれた。
大学入試のときも自分はそうだった。
友達が妥協したり諦めたりしていく中、 自分だけは諦めずに最後まで止めずに続けた。
私立なら関関同立にこだわって一歩も妥協しなかった。
合格の可能性が高くはなくても国公立受験までやり続けた。
そのときもしんどかったけど、おかげで結果には満足できた。
今はあのときと同じだと言う。
自分はこれまでもそうやって生きてきた。
だから、今回も諦めない。
辛くても。
人にはいろんなバックボーンがある。
自分のバックボーンをどう認識するか?
それはときに自分自身をどう捉えるかということと同義だ。
自分自身の能力を、可能性を、未来を、どう捉えるか。
そして今の自分の思考や行動にどう活かしていくかは自分次第ということだ。
2012.10.26