「たなべあー」こと田辺拓也のブログです。
株式会社日本キャリアセンターの社長でキャリぷらの代表です。
・「キャリぷら」で学生の相談に乗りながら
・全国の大学で授業や講演をしながら
・企業で採用の相談に乗りながら
・会社を経営しながら
日々出くわした出来事や、そこから思ったこと、感じたこと、考えたことを綴っています。
就職、採用、キャリア、起業、会社経営についての話題が多いです。
「たなべあー」が更新する日と「べあぶろの中の人」が更新する日があります。
「べあぶろの中の人」は過去のFB投稿から選んで貼り付けたりします。
当初は平日毎日更新でがんばります!
みなさん応援してくださいね。
☆中の人プロフィール
1991年生まれ、かに座、ひつじ年
好きな食べ物:たらこ、フグ皮
出身地:大阪の田舎のほう
性格:マイペースな自己中。笑
趣味:海外キャラクターのフィギュア集め
人生の大きな岐路に立っているというか、うずくまってるようなそんな気分を味わってる。
もう4年も。
味はお世辞にもうまいとはいえない。ビターよりもにがい、もしくは無味に近い。大人味にもほどがある。元来おこちゃま味覚な私の好みじゃない。
とにかくその感覚の状態から、もう長いこと抜け出せずにいる。もがいてる。抗って前に進もうとしはじめてから2年経つが、未だ出口のないトンネルの暗闇の中にいる。
おそらく私というストーリーの核心、人生のメインテーマと向き合う時期が来てる。ずっと先送りにしてきた大切なこと、後まわしにしてきた大きな課題、自分にとって一番難しい問題を前にして、地べたに這いつくばり、のたうちまわってる。そこから一歩も前に進むことができずに。
違う。
ここまで書いて気づいた。課題が大きすぎてそう見えるだけかもしれない。前に進んでないわけじゃない。なぜならうまくいってることがたくさんある。
仕事は順調、会社の業績も右肩上がりだ。
生活環境も改善、毎日風呂に入ってしっかり寝てる。
いろんなことを変えてきた成果は確実に出てる。
目先だけを見て近視眼的になってるのかもしれない。最近あまりじっくりと考えられてない。振り返って頭を整理する時間が必要だ。
「昔のことを思い出してひとつひとつ紐解いてみよう」
朝起きてすぐにそう思って、今日は一日そのためだけに使ってる。まずはこの2年だろうと振り返りはじめたら、いやだったら4年じゃなきゃ無理だなとなって、いやいややっぱそれじゃわからん7年だわとなり、結局10年を振り返ってる。
おはようございます。
久々のたなべあー本人投稿でございます。
うちの会社が、
「最近いきいきと躍動してる感」
がありまして。
いきいきと躍動してるというのは、
もちろん仕事は激務ですし大変なんですが、
それでも笑いながらやれてるというか、
それを全員同じ方向向いてやれてるというか、
とにかく楽しくやってます。
そのことをフェイスブックに投稿しようかと、
文章書いてるうちに長くなりまして。笑
せっかくなんでブログに書くことにしました。
本文の要点は、
・今うちの会社おもろい
・これまで壮絶な時期もあった
・この先もっとおもろなる
なんですが、途中、
うちの会社の特異性を解明するような、
そんな内容も含まれています。
前からずっと思ってたことなんですが、
それを少し言語化してみました。
それにしてもうちの会社、
いったいなんと呼べばいいんでしょうかね?
相手目線が必要です。 とか、 相手目線とはなにか? とか。 そんなこと教えるのが間違いかもしれない。 そんなこと思うのが間違いかもしれない。 いや、思うのは間違いじゃないか。 間違いじゃないかもしれないけど、間違いの元ではあるよな。 狭い歩道の真ん中に、仁王立ちして電話してるおっさんも、 イヤホンつけて車道の真ん中をのんびり歩く若者も、 どんなときも状況にそぐわない事務的な応対しかしないどこかの大学の職員も、 大人とちゃんとした物言いでしゃべれない大学生も、 お客さんと必要なやり取りができない営業も、 向き合うべき事柄や相手と向き合えない子どもみたいな大人も… みんな、わざとそうしているんじゃないんだ。 相手目線がないんじゃないんだ。 自分のやってることがわからないだけ。 たぶん気づいていないんだ。 純粋に知らないだけなんだ。 だからできないだけなんだ。 できていないことすら知らないんだ。 相手目線が必要です。 そんなことはわかってるよ。 相手目線とはなにか? そんなこと知ってるよ。 なんだよなたぶん。 ただ、自分がやっていること自体がわからない。 自分が何をしてるかということ自体を知らない。 自分についての客観的な視点が足りないだけなんだ。 そうなんだよな。 話せばみんな、いいやつなんだ。 相手目線が必要です。 とか、 相手目線とはなにか? とか。 そんなこと教えるのは間違いなんだ。 だってみんな知ってるんだから。 いったいどんなアプローチが有効なんだろう? まだハッキリとは語れない。 だけど言えることはある。 ここでは「なぜ?」は役に立たない。 さらには主観と感情は邪魔になる。 それだけはハッキリと言えることだ。