オンライン・キャリアセンター「キャリぷら」
大学のキャリアセンターを補完する社会インフラ『未来の入り口+社会の扉』

<オンラインキャリぷら営業時間>

平日 10:00〜19:00

土曜 12:00〜17:00

定休日 日祝休館
Tel:050-3138-6063


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べあーずBlog略して【べあぶろ】
「就活」「仕事」「人生」のOS

「たなべあー」こと田辺拓也のブログです。
株式会社日本キャリアセンターの社長でキャリぷらの代表です。

 

・「キャリぷら」で学生の相談に乗りながら

・全国の大学で授業や講演をしながら

・企業で採用の相談に乗りながら

・会社を経営しながら

 

日々出くわした出来事や、そこから思ったこと、感じたこと、考えたことを綴っています。

就職、採用、キャリア、起業、会社経営についての話題が多いです。


詳しいプロフはこちら



べあぶろ中の人

「たなべあー」が更新する日と「べあぶろの中の人」が更新する日があります。

「べあぶろの中の人」は過去のFB投稿から選んで貼り付けたりします。

 

当初は平日毎日更新でがんばります!
みなさん応援してくださいね。

☆中の人プロフィール
1991年生まれ、かに座、ひつじ年

好きな食べ物:たらこ、フグ皮
出身地:大阪の田舎のほう
性格:マイペースな自己中。笑
趣味:海外キャラクターのフィギュア集め



人生の大きな岐路に立っているというか、うずくまってるようなそんな気分を味わってる。

 

もう4年も。

 

味はお世辞にもうまいとはいえない。ビターよりもにがい、もしくは無味に近い。大人味にもほどがある。元来おこちゃま味覚な私の好みじゃない。

 

とにかくその感覚の状態から、もう長いこと抜け出せずにいる。もがいてる。抗って前に進もうとしはじめてから2年経つが、未だ出口のないトンネルの暗闇の中にいる。

 

おそらく私というストーリーの核心、人生のメインテーマと向き合う時期が来てる。ずっと先送りにしてきた大切なこと、後まわしにしてきた大きな課題、自分にとって一番難しい問題を前にして、地べたに這いつくばり、のたうちまわってる。そこから一歩も前に進むことができずに。

 

違う。

ここまで書いて気づいた。課題が大きすぎてそう見えるだけかもしれない。前に進んでないわけじゃない。なぜならうまくいってることがたくさんある。

仕事は順調、会社の業績も右肩上がりだ。

生活環境も改善、毎日風呂に入ってしっかり寝てる。

いろんなことを変えてきた成果は確実に出てる。

 

目先だけを見て近視眼的になってるのかもしれない。最近あまりじっくりと考えられてない。振り返って頭を整理する時間が必要だ。 

「昔のことを思い出してひとつひとつ紐解いてみよう」

朝起きてすぐにそう思って、今日は一日そのためだけに使ってる。まずはこの2年だろうと振り返りはじめたら、いやだったら4年じゃなきゃ無理だなとなって、いやいややっぱそれじゃわからん7年だわとなり、結局10年を振り返ってる。

 

もっと読むー!

 

おはようございます。

久々のたなべあー本人投稿でございます。

うちの会社が、

「最近いきいきと躍動してる感」

がありまして。

 

いきいきと躍動してるというのは、

もちろん仕事は激務ですし大変なんですが、

それでも笑いながらやれてるというか、

それを全員同じ方向向いてやれてるというか、

とにかく楽しくやってます。

 

そのことをフェイスブックに投稿しようかと、

文章書いてるうちに長くなりまして。笑

 

せっかくなんでブログに書くことにしました。

 

本文の要点は、

・今うちの会社おもろい

・これまで壮絶な時期もあった

・この先もっとおもろなる

なんですが、途中、

うちの会社の特異性を解明するような、

そんな内容も含まれています。

前からずっと思ってたことなんですが、

それを少し言語化してみました。

 

それにしてもうちの会社、

いったいなんと呼べばいいんでしょうかね?

もっと読むー!
ほとんど寝ない。
とか、
道や床で寝ても平気。
とか、
つよがりでもやせ我慢でもなく、
正真正銘そうだったんです。
40歳になるまでは。

気合いとか、
根性とか、
そんな大げさな話を持ち出すまでもなく、
普通に、
当たり前に、
できたんです。
40歳になるまでは。

しんどくないんですか?
とか、
身体痛くならないですか?
とか、
聞かれるたびに心底不思議に思ったんです。
この人は、何を言ってるんだろう??
って。
40歳になるまでは。

寝ないとしんどくなってきて、
床で寝ると身体が痛くなってきて、
このままじゃ死ぬかもしれない。
そう思いはじめてきたんです。
40歳になってから。

自分の身体が変わっていくのが、
最初は理解できなくて、
その現実を受け入れられなくて、
ずいぶん抵抗もしたんです。
41歳になったころ。

精神的にも落ち込むことが重なって、
もがき苦しむ毎日が続いて、
過去のどの時期よりも一番つらくて、
もう生きていても面白くないなと、
生まれてはじめてそう感じたんです。
そんなことを思ってたんです。
42歳のとき。

アイデンティティがぐらぐら揺らいで、
過去と今、理想と現実の狭間で、
そのギャップにずいぶん葛藤もして、
少しずつ現実を受け止めていって、
だんだん事実を受け入れていきながら、
気持ちで身体をずるずる引きずって、
必死で顔を上げて前を向いてたんです。
42歳の1年間。

これでもか、これでもかと、
自分の無力さを思い知らされて、
無力な人の気持ちがまた少しわかって、
もう一度生きる意味をよく考えてた頃、
身体の変化にもようやく慣れてきて、
だんだんペースがつかめてきたんです。
43歳になるころには。

当たり前にできたことができなくなって、
当たり前を考え直すきっかけになって、
また多様性への理解が少し深まって、
また少し、
人に優しく自分に厳しくなれたんです。

思い通りにならない人生に打ちのめされて、
思い通りにならないことをまた受け止めて、
その中でどう在るべきかどう生きるのかと、
改めて考えていました。

答えは出ませんけど。

ただひとつ、はっきりと言えることは、
「自分が成長するしかない」
ということ。
登りはじめた山は、自分で最後まで登るしかない。
どこまでも自己責任ということです。

同じころ、
久々に毎日キャリぷらに通い、
はじめて毎日ちゃんと家に帰って、
毎日風呂に入ってベッドで眠ったんです。
新しい身体に合わせたペースで、
仕事の仕方や生き方を調整してました。
まるで手術後のリハビリのように。

リハビリは順調。
そろそろ調整も終わります。

私が私のままではいられない。
そんな事実に直面して、
やっと本気で考えるようになりました。

キャリぷらを、
私じゃなくてもできる仕事に変えて、
日本キャリアセンターを、
私じゃなくても働ける会社に変えようと。

キャリぷら。
この場は社会に必要です。
すでに社会のインフラです。
大学生が社会に出る前のモギ社会。
社会と自分をチューニングして、
社会性を身につけられる場所です。
自由にならない人生と向き合い、
自由に生きていくための強さを、
賢さを養い身につけられる場所です。

だから、
維持したい。
維持しなきゃならない。
そう思ってるんです。
持続可能な仕組みにしなきゃならない。
だからこそ、
誰でもやれるようにしなきゃならない。

いまそんなふうに思って取り組んでます。
キャリぷらを変えていきます。
少しずつ着手しています。

みなさんも是非、
いいアイデアがあれば教えてください。
いいアイデアなら積極的に取り入れます。

それか、
いっそのこと誰かやれへんかな。
私の代わりにやりませんか?
やらんか。笑
やんねーよな。笑
今のキャリぷらじゃ来れねーわな。笑
よほどの猛者でもないかぎり。

だから、やりやすい形に変えていきます。
できるだけ機能は損なわずに。
それがむずかしいんですけどね。

しかし、
むずかしいからやる意義がある。
自由にならないからこそ考える。

またここで、強くなるし賢くなる。

会社も。
キャリぷらも。
そして、私も。

みなさん。
これからもキャリぷらをよろしくお願いします。


そんなに俺は変わってるのか・・・。

今日、ワケあって美容室に行って改めて思った。

まず、初回ということでカルテを記入。

そうかそうか。
昨晩予約時にWeb登録した情報じゃダメなのか。
と、おとなしく観念してカキカキ。

まず氏名を書いてからの・・・住所。
住所!!
これがわからん。w
ま、物件名を検索してGoogle先生に聞くことに。
こんなとき、困ったとき、Google先生は何でも知っている。

さらにさらに、

こだわりのファッション、好きなブランドは?
・・・。ない。

普段お使いのシャンプーは?
・・・。知らん。

お気に入りの整髪料は?
・・・。なんでもええ。

とまー、他にもいろいろあった気がするが忘れてしまった。
いずれにしても、質問に答えるというか答えようがないというか(笑)
とにかく、結果的にほとんど無記入で提出。

このあたり、Google先生に聞いてもわからない。
先生もたいしたことない。

やっと席に案内されたら次は根掘り葉掘り質問。

お休みの日はなにをしてはるんですか?
休み?・・・ないかな。

ほしいものとかありますか?
・・・。ないよ。

テレビとかなに観てはります?
・・・。うち、テレビないねん。

 注.観はります?は、観てらっしゃいます?の意
  同じく、ないねん。は、ないんだ。の意)

ラグビーかアメフトしてはったんですか?
・・・。あ、それよく言われる・・・

あ!やっぱりそうですか!?
・・・。あ、いや、やってない。
なんにもやってない。

と、そこで、
アシスタントで横についてた20歳の新入スタッフが見るに見かねて助け舟を出してくる。

僕ハタチなんですけど、ハタチの頃なにしてらっしゃいましたか?
(あっちゃ・・なんちゅー質問をww)
・・・。ろ、路上生活。w

あー・・・へ?なんですか??
(ホラやっぱりそうなるw)
・・・路上生活してたよ。

路上ですか?生活ですか?なんでですか?
うーん・・・
したかったから。w

野望とかあるんですか?夢とか?
(野望!?野望って!信長かよ。w)
・・・。ないよ。特に。
今までも。あったことないな。

助け舟沈没。ww

普段、どこの美容室行ってはるんですか?
・・・。行ってないよ。自分で切るから。

そんなこんなしてるうちに、
無事目的のシルバーアッシュの髪色をゲット。

同時に、
なんだか、俺そんなに変わってるのかな。
とめちゃくちゃ思った。
あと、日ごろの世間との関わらなさ過ぎ度合いを実感した。

ちなみに、最後に美容師さん。
吉川晃司みたいでしぶいっすよ!
テレビで観はったんですか!?
・・・。うん。そ、そうやな。w

もう、テレビないから観てないと言うのはさすがにめんどくさかった。

と、いうわけで、
最近だいぶシルバーになってきたんで、
思いきってもっとシルバーにしてきたった。



それにしても私、そんなに変わってますか???w




相手目線が必要です。 とか、 相手目線とはなにか? とか。 そんなこと教えるのが間違いかもしれない。 そんなこと思うのが間違いかもしれない。 いや、思うのは間違いじゃないか。 間違いじゃないかもしれないけど、間違いの元ではあるよな。 狭い歩道の真ん中に、仁王立ちして電話してるおっさんも、 イヤホンつけて車道の真ん中をのんびり歩く若者も、 どんなときも状況にそぐわない事務的な応対しかしないどこかの大学の職員も、 大人とちゃんとした物言いでしゃべれない大学生も、 お客さんと必要なやり取りができない営業も、 向き合うべき事柄や相手と向き合えない子どもみたいな大人も… みんな、わざとそうしているんじゃないんだ。 相手目線がないんじゃないんだ。 自分のやってることがわからないだけ。 たぶん気づいていないんだ。 純粋に知らないだけなんだ。 だからできないだけなんだ。 できていないことすら知らないんだ。 相手目線が必要です。 そんなことはわかってるよ。 相手目線とはなにか? そんなこと知ってるよ。 なんだよなたぶん。 ただ、自分がやっていること自体がわからない。 自分が何をしてるかということ自体を知らない。 自分についての客観的な視点が足りないだけなんだ。 そうなんだよな。 話せばみんな、いいやつなんだ。 相手目線が必要です。 とか、 相手目線とはなにか? とか。 そんなこと教えるのは間違いなんだ。 だってみんな知ってるんだから。 いったいどんなアプローチが有効なんだろう? まだハッキリとは語れない。 だけど言えることはある。 ここでは「なぜ?」は役に立たない。 さらには主観と感情は邪魔になる。 それだけはハッキリと言えることだ。

もっと読むー!
鳥が、道頓堀川には少なくとも8種類の鳥がいることに気づいた。 といっても、この季節だから8種類であって、四季を通じてならもっといるのかもしれない。 また、私が見つけてないだけであって、実はこの季節でも実際はもっといるのかもしれない。
どちらにしても、いつもとはまた少しちがう目で、今日この川を眺めることができた。 実に清々しい気持ちで年の瀬、大晦日を迎えている。 ありがたい。 私にとって2015年はなにかと特別な年だった。 40歳の前厄、41歳の本厄、42歳の後厄。 これらを終えて迎えた2015年だった。 しかし期待とは裏腹に、その2015年を一文字で表すなら「無」だった。 例えるなら「新たに産まれた」ような年だった。
一度すべてをリセットしてゼロに戻した。 そんな年だった。
わかったつもりになっていたことも、実はわかっていないと知った。 自分のことを知っていたつもりが、何も知らなかったことを知った。 すべてが「無」となったことで、もう一度最初から自分を見直してみることにした。 そんな年だった。 そんな一年がもうすぐ終わろうとしている。 自分を見直していく過程でいろんなことを変えてみた年だった。 ライフスタイルや働き方も変えた。 たとえば、 家に帰り布団で寝ることを劇的に増やした。 一日の睡眠時間を劇的に増やした。 東京メインから大阪メインの生活に変えた。 キャリぷらに行かないようにした。 自分でやらずになるべく社内のメンバーに仕事を任せた。 社外と連携して仕事をする機会を増やした。 許す、認める、信じる、ということを意識して取り組んだ。 自分に対しても、他人に対しても。 成果はあった。 来年、おそらく飛躍する年になるだろうが、それは今年があったからだ。 この先何年にも渡る成果の土台をつくった年、それが2015年だった。 みなさま、今年もお世話になりました。 新年も、キャリぷらを、日本キャリアセンターを、私たなべあーを、どうぞよろしくお願いいたします。 2015年12月31日 2015年春に人知れず開設した大阪難波オフィスにて