こんにちは。二代目べあぶろ中の人です。
本日はキャリぷらの思想や意義について書かれた3年前の記事です。
「キャリぷらは安易に学生を助けない。長い目で見れば、安易に助けることが助けることにならないと考えているからだ。」
まさにその通りですよね。
優しく手を差し伸べることだけが、優しさではありません。
どこまでも学生想いで愛情深いな、と思います。
キャリぷらの理念や思想、愛情を皆さんもこの記事を通して是非感じて下さい。
たなべあーの日記(2014.11.8FB投稿記事より)
「誰も助けてなどくれない。
自分でなんとかするしかない。」
キャリぷらの根っこにはそんな思想がある。
すなわちキャリぷらは、学生がそのことを知り、この先の人生を自分の足で立ち、強く歩んでいくための礎を築く場であることを志向している。
世界は、社会は、人は、黙って突っ立っているだけの君を決して助けてはくれない。
しかし同時に、自ら考えること、判断すること、行動すること、そのすべての責を追うこと、そこから学ぶこと、歩みを前に進めることは自らを助け、その繰り返しにより誰もが未来を創っていくことができる。
学生自身が自らの体験を通じてそんなある種の真理に気づき、学び、体得していくそのプロセスを、ただじっと見守り続けるのがキャリぷらという場の在り方だ。
そして、キャリぷらスタッフの役割の真髄もそこにある。
だからキャリぷらは、安易に学生を助けない。
長い目で見れば、安易に助けることが助けることにならないと考えているからだ。
その代わりに手間と時間をかけて見守るから、自ずと非効率を追求したかのような関わり方になる。