こんにちは。二代目べあぶろ中の人です。
本日は5年前の記事をpick up!!
就活を始める前は、
「前髪長いのはダメ」「短所に○○を言ってはダメ」など、
就活のルールのようなものを気にしたりしていました。
でも実際は、受かりたい企業や就活そのものにハマりにいく必要は何一つないんです。
ありのままの自分で就活に挑んで、それでマッチする企業に入るのがいいと思います。
ありのままで挑んで就活に苦労したとしても、そこで成長することが出来るからいいのです。
等身大の自分で最大限、自分の魅力を伝えることが大切だと思います。
就活が上手くいった人も、そうでない人も、これから就活を始める人も、
ぜひ読んでほしい記事です。
たなべあーの日記(2012.8.15FB投稿記事より)
象牙の価値の話が面白い。
漂白され形大きさを整えられた象牙は美しい。
が、個々の差はなくなって味がない。
おまけに脆くなり弱いらしい。
無理に人当りの良いもの、受けの良いものに仕上げても、それで本来の良さを失ったのでは仕方がないということが、人間にも当てはまることがあると思っています。
今日、またうれしい知らせがありました。
キャリぷら生にまた内定が出ました。
彼女は就活のために髪を伸ばして、後ろでひとつに束ねて活動をしていましたが、梅雨の少し前にばっさり髪を切ってショートにしました。
私も知りませんでしたが、彼女はもともとショートだったのです。
髪を切った頃から彼女は、不思議と外見だけでなくどんどん自分らしさを取り戻していきました。
その彼女に今日、内定が出ました。
自分らしく取り組んで、自分らしく成長した結果、至った内定でした。
私にとっても、本当にうれしい内定でした。
話は変わって別の学生。
昨日、某芸能プロダクシッョンを受けるために東京に行っていた学生がひとり。
頑固にある業界に絞って活動し続けていて、数日前に一次面接を通過した学生がまたひとり。
「普通にまとまる必要なんてない。」
「そのままありのままの自分で勝負すればいい。」
私は、彼女たちに、一貫してそう言い続けてきました。
漂泊していない、白くない象牙です。
結果、就活では苦労しています。
そして、私は、それでいいと思っています。
そこにはまぎれもない輝きがあり成長があるからです。
あくまでも自分らしく取り組んで、必要なら自分らしく成長していってほしいと思っています。
自分らしく生き、自分らしく成果を上げ、同時に他者からも評価されるようになるということは、そう簡単なことではありません。
ある意味、苦労して当然です。
でも、今日内定が出た学生のように、彼女たちがその成果に打ち震える日は必ず来ると私は信じています。
その日を楽しみにしながら、それまで一緒にしびれる日々を過ごしていこうと、改めてそんなことを考えたお盆でした。