こんにちは。二代目べあぶろ中の人です。
2017年7月11日でキャリぷらは7年目に突入しました。
本日はたなべあーが起業してからの3年間を振り返った5年前の記事をpick up!!
キャリぷらを利用している学生もしくは利用していた学生のみなさん!
たなべあーがどんな想いでなんのためにキャリぷらを作ったのか考えてみたことはありますか?
就活中に無料で使えて、ご飯も食べられるのは当たり前でしょうか?
たなべあーがどのようにしてどのような想いでキャリぷらを作ったのか、この記事を読んでみてください。
そして、たなべあーとキャリぷらに感謝しているみなさん、
これからどんな風に恩返ししていくか一緒に考えてみましょう(^^)
たなべあーの日記(2012.7.6FB投稿記事より)
この8月で起業してまる3年。
キャリぷらは7月11日でまる1年。
最近、この3年間をどこかで総括したいと考えている。
一年目、二年目、三年目、それぞれ意味のある内容の濃い時間だった。
手探りの一年目。
前半は可能な限り交流会やセミナー、イベントなどに参加し、週末2日間だけでも何百人と名刺交換したりした。
後半、ドメインを学生の就業支援分野に絞り込み、まず最初に自転車で走った。
当時、朝日新聞や関西テレビ「スーパーニュースアンカー」など各種メディアで取り上げていただいた『街角支援ボランティア』である。
外出先ながら、関テレのヤマヒロさんのコメントには思わず涙した。
一心不乱の二年目。
様々な大学や高校から、講演、講座、授業、キャリアカウンセリングのお仕事をいただけるようになった。
その成り行きで、講師やキャリアカウンセラーを業務委託で派遣するようにもなった。
全くの業界未経験者だった私はただただ必死でインプットとアウトプットを繰り返し、目の前の課題と改善策を考えながら実行し、この先のビジョンとビジネスモデルを構築していった。
我慢の三年目。
まず体験型就職支援プログラム『モギ就』をリリース。
全国の大学で検討が進み、今秋以降導入がはじまる。
次いで『キャリアぷらっトフォーム』を設立。
完全ボランティアであるため、一年間大赤字で運営することを覚悟して創った。
利用する学生は増加の一途をたどり、そこに思い描いていたようなひとつの「社会」が生まれた。
学生、支援者、採用人事、大学職員、大学教授、各業界の社会人が集い賑わった。
誰か一人の思惑によらない、学生たちが自主的な関わりの中から学び成長できる空間が生まれた。
満を持して5つのプラットフォーム事業を開始。
『大学支援』『人事部支援』『支援者育成』『勉強会』『広告宣伝』と、相互に互恵関係にあるサービスである。
そしてそのそれぞれのプラットフォームがキャリぷらでの学生支援ボランティアを支える構造へと進化していく。
これら3年間の取り組みを、この夏のどこかでじっくり振り返って総括したい。
いずれにしても言えることは、
「不撓不屈」「自己責任」「塞翁が馬」という座右の銘に基づく自身の判断と行動がまずあって、その上で、助け支えてくださった多くの方々のお力により今の自分が、会社が、キャリぷらがあることへの感謝の念が絶えないということだ。
これらのご恩は、今後も「全ては学生と日本の未来のために」還元し続けることで必ずお返ししなければならない。
そして、起業後初めて「仲間たち」と迎える新たな四年目に向けて、今よりもさらにビジョンを明確にして「見える化」することが急務となっている。
手探りの一年目。
一心不乱の二年目。
我慢の三年目。
改めてこうして並べてみると、
しんどい三年間やったんやな〜としみじみ笑けてくる。笑