毎度のことながら、モギ就も架橋に入ると見てるこっちがもらい泣きしそうになる。
ラスト2回ともなると、本物の採用人事によるリアルな選考を行い合否を出す。
当然のことながら落ちた学生はそりゃー悔しい。
でも今時点のその現実と向き合うことが、本気で考え始めるきっかけとなる。
今、自分にあるもの、ないもの、そのままでいいこと、変わる必要があること。
自分がどうなりたいのか?そのために何ができるのか?今日からできることは何か?
...
脳が動き出し、行動が変わる。
私は信じている。
いや、確信している。
やらずに失敗しないより、やって失敗するから明日はうまくできるようになる。
悔しさを知る者だけが知る喜びがそこにはある。
そして私は願う。
どうか、自分に負けないで、自分を信じて、そこまで自分の足で歩いていってほしい。
我々には見守ることぐらいしかできない。
次週最終回は集団面接。
作り手としてできることをやり尽くして臨みたい。
2012.1211