こんにちは。べあぶろ中の人です。
本日は1年前の記事です。
学生が自ら作って貼った「一枚の貼り紙」。
こういうのを見ると嬉しい気持ちになりますよね。
誰かに教えてもらってやるのもいいです。
でもなかなか教えてもらったからといって行動に移せる人も少ないでしょう。
そんな中この学生は、教えられてもいないのに自主的に判断して、そして行動したところが本当に素晴らしいですね。
そして彼はつい先日、大学とキャリぷらを卒業していきました。
改めて、ご卒業おめでとうございます。
新天地での活躍を心からお祈りしています。
たなべあーの日記(2016.3.10FB投稿記事より)
やばい。
キャリぷら大阪の給湯室で見つけた。
見かけない「一枚の貼り紙」。
学生が自主的に作って貼ったらしい。
これはやばい。
まじやばい。
なんでやばいかって今までいなかった。
キャリぷらをつくって5年。
利用学生数は11,000人超。
その間私はずっとこれを待っていた。
自主自立と共生の精神。
ついに本物の主体性を見た。
念願だった。
私がイベントやキャリぷらで発信するメッセージはシンプルにこの類のことのみだ。
だから毎年就活も後半になれば、少しずつ誰からともなくやりはじめる。
そして最終的には、
多くの学生がやるようになる。
が、こんな初期段階で、しかも自らが言い出しっぺとなって、それも他の利用学生たちに向けて問題提起するという形で、自発的に行動に移したヤツは初めてだ。
感動した。
日本はまだ捨てたもんじゃない。