こんにちは。べあぶろ中の人です。
今日の記事は少し震災について触れられています。
今年で東北大震災から5年…。
思い出すだけで胸が痛くなりますね。
この記事からは、当時東北に思いを馳せながらもキャリぷらに居続けることを選んだたなべあーの決意、立ち上げにかける思いの強さが伺えますね。
2013.3.24たなべあーFB投稿記事
今回の震災に関する報道や著述に対して、初めて自らしっかり触れた。
震災直後、突き動かされる衝動を必死に抑えて、私は東北に行かないことを心に決めた。
自分が行けば、おそらく帰ってこれないだろうと思ったから。
あの日、自分がそのすべてをかけて取り組むべきを既に見定めて、「キャリぷら」開設に向けてまさに準備を進めていたときだった。
ある意味でこの本を読んで、彼に救われた気がする。
それにしても、著者である西條氏が言う「無形の型」ともいうべき「構造構成主義」という理論が面白い。
ぶれない「目的」を掲げて、現場と深く関わり続けることで、今の「状況」に応じた「方法」で立ち上げていくというが私流で、それに通じるものを感じた。
いろんな意味で共感できたし、ちょうど今考えていることのヒントにもなった。
会って話をしてみたくなった。
余談だが、最も尊敬するのは、彼が忙しい中でちゃんとこの本を書いたこと。
私は…結局…。
当初予定から、一年近く待っていただいた末の…執筆間に合わずだった。
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